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スペインのサッカーチームであるレアルマドリードの情報や小話について書きます。海外サッカー全般が好きで、プレミアリーグもたまに観ます。マドリディスタはもちろん、他チームのサポーター、そしてスポーツに興味がある方、よかったら見ていってください。

【交代選手】 選手採点 VS ACミラン

 

スタメン選手に引き続き、先日行われたベルナベウ杯(VS ACミラン)の採点を紹介します。*個人考察です。

 

バージョス

7.5

彼は今季は昨季とは違った一年となるだろう。今日の動きはロペテギの目にとまったはずです。中盤の配球、独特なボールの持ち方と視野の広さをアピールしました。プレシーズンで彼に心を掴まれたファンの方も多いのではないでしょうか^^

 

ナチョ

6.5

プレシーズン、彼はあらゆるポジションで奮闘しました。ローマ戦で負傷が心配されましたが、問題なかったようです。テオの移籍やバジェホの負障癖、ラモスの出場停止などで、今シーズンも彼に頼ることは多そうです。

 

ルカ・モドリッチ

7.0

ワールドカップ休暇から復帰して初めての試合。違いを生み出しました。マジョラルの得点シーンでは、その前に仕留めたかったところですが、あのシーンにボールが来ることを信じて走れることは、彼の強みの一つです。彼がピッチでウォーミングアップをはじめたとき、そしてピッチに立ったとき、ベルナベウでは大きな歓声があがりました。

 

 

ボルハ・マジョラル

7.5

1得点を記録。彼はポストプレーが優れています。意外とベンゼマのようなプレーができるようになるんじゃないかなって思ったり思わなかったり。もっとアピールが必要です。しかし、ロペテギの中では、彼はラウール・デ・トーマスよりは序列が上のようです。

 

マルコス・ジョレンテ

6.0

彼もセバージョス同様に今シーズンはチャンスが増えていく可能性がある内のひとり。この試合ではクロースと交代で出場し、ラモスの交代時にポジションをセンターバックに変更。カゼミーロというレギュラー、かつポジションも全く同じなライバルと違いを見せるために、彼は安全なパスを出すだけでなく、リスクを負って得点へ直結する起点となる配球を目指すべきでしょう。

 

レギロン

6,0

テオが移籍したことによって出場機会を与えられた左サイドバック。彼はアグレッシブさとクロス時の視野の広さをこの試合でアピールできたと思います。まだこれから。

 

アンドリー・ルニン

6.0

プレシーズンではファンの期待に答える活躍を見せました。ナバスの移籍次第ではローン移籍も。

 

ヴィニシウス

6.5

彼がボールを持つと、誰もが可能性を感じているのがわかります。彼はクロスをあげるときはしっかりとあげ、自分でゴールを狙えるときは自分で貪欲に狙っていけるところが良いと思います。あの若さでマドリーにやってきて、ファンの心を掴んだ彼に注目したいですね。

 

ルーカス・バスケス

5.5

彼は相手が消耗してきたときや変化をもたらしたいときに違いを生み出せる選手。なので、プレシーズンでは少し使いづらかったのかもしれません。

 

バルベルデとセルヒオ・ロペス

もうちょっと彼らの試合をみたいです。まだこれから。

 

ほとんどの選手が6.0になってしまいましたが、まだプレシーズンですので、これから上下していくかなって思います。