<前半>第2節 ジローナ戦 試合レポート
リーガ第2節、アウェイでのジローナ戦。
マドリーは今シーズンのアウェイ初戦となる。
昨シーズンはアウェイの方が勝率が高かった。ロペテギ体制ではどうなるか注目である。
GK ナバス
DF カルバハル、ナチョ、ラモス、マルセロ
MF カゼミーロ、イスコ、クロース
FW アセンシオ、ベンゼマ、ベイル
得点者 (ラモス(PK)、ベンゼマ(PK)、ベイル、ベンゼマ)
アシスト (イスコ、ベイル)
クルトワのデビューはまたもお預け。ロペテギは今のところ好調を維持しているナバスを替えることはチームの流れを遮る可能性があることを考慮。
今日はマルセロのコンディションの良さを継続できているか、そしてイスコが前節に続き良いプレーを維持できているかに注目して観ることにした。
ベンゼマ、8分の場面、得点かと思いきやオフサイド。しかし昨シーズンはオフサイドの時もキーパーに当てたり、ポストに嫌われたりとゴールには入らなかったので今のところコンディションは良さそうです。
イスコはこれまでなら切り返しているところをパスにすることで、ドリブルも活かすことができるようになった。しかし、ポジショニングがフラフラ。
17分、カスティージャ出身のボルハ・ガルシアのシュートで失点。
マルセロの裏を頻繁に狙われた。彼はコンディションは良さそうだし攻めは良いが、やはり今シーズンも守備の比重は低く、カゼミーロ、クロースで左サイドは埋めなくてはならない。
前半の印象としては、第1節でサイド攻撃が多かったマドリーをしっかりと分析、対応されたかなって思います。クロースが持った時、そしてカルバハル、マルセロ、ベイル、アセンシオが動き出した時、ジローナは裏へのケアができていた。
39分、ベイルのグラウンダーのクロスからイスコがシュート、こぼれ球を拾ったアセンシオがPKを獲得。ラモスがパネンカで決め、同点。
前半データ(ジローナ:マドリー)
支配率 34%:66%
ゴールチャンス 1:2
シュート(枠内) 6(2):10(3)
ファウル 10:3
パス総数(成功数) 207(126):410(329)