vs セビージャ 試合レポート
スタメン
クルトワ ナチョ ヴァラン ラモス マルセロ カゼミーロ クロース モドリッチ アセンシオ ベイル ベンゼマ
ヴィニシウスがベンチ入りで、デビューが期待される試合となった。
ここ3シーズン、マドリーはセビージャに3連敗中。
バルサが今節レガネスに1-2で敗戦したので、マドリーはここでしっかり勝ち点3を獲得し、単独首位に立ちたいところ。
序盤はセビージャペースで試合が進み、マドリーはボール保持に苦労。セビージャはクロスを入れる時の中の人数が多いので、マークが難しく、ピンチになる場面も。
10分頃からゲームが落ち着いてきてマドリーはポゼッションが少しずつできるようになった。スペースを広く使い、極端に選手間の距離が近いことがなくなった印象。
16分にアンドレシウバのゴールで失点。このゴールも相手は中に人数をかけているのでマークがつききれなかった。マドリーは流れをつかむ前に失点を喫した。
20分に相手のカウンターから再びアンドレシウバのゴールで0-2。クルトワは一本目でセーブしましたが、こぼれ球をつめられました。ナチョはあの場面で1発でいくべきではなかった。
25分のクロースのシュートの場面のように、中盤の選手があの位置に入り込むプレーは相手にとって脅威となるし、これから増やしていきたい。クロースのあそこの細かい技術を見せるのは珍しいですが、イスコやモドリッチ、セバージョスなら余裕を持ってボールを持てると思うので期待したい。
38分、コーナーから失点で0-3。正直ここまで崩れるか…と思いました。苦手意識が強すぎます。
後半マドリーはサイドバックの位置を上げ、カゼミーロを最終ラインに置き、3バックにシフトチェンジ。
53分、アセンシオの落としからモドリッチが流し込みましたが、VARの結果オフサイドで取り消し。しかし、良いプレーでした。
58分、ナチョとルーカスバスケス、ベンゼマとマリアーノをチェンジ。コメントは特にないです。
70分、モドリッチとかえてセバージョス。
ベイルはもっと枠内にシュートが欲しい。芯を捉えきれていないシュートが多すぎる。
マルセロがふくらはぎの負傷でマドリーは交代枠をすべて使ったので残り時間を10人でプレー。
結果0-3で完敗です。
次戦は9月30日朝3時45分からホームでマドリードダービーです。