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スペインのサッカーチームであるレアルマドリードの情報や小話について書きます。海外サッカー全般が好きで、プレミアリーグもたまに観ます。マドリディスタはもちろん、他チームのサポーター、そしてスポーツに興味がある方、よかったら見ていってください。

vsメリージャ ソラーリ初陣

マドリースタメン

ナバス オドリオソラ ハビ・サンチェス ラモス レギロン ジョレンテ セバージョス バスケス アセンシオ ヴィニシウス ベンゼマ

 


カスティージャからヴィニシウス、ハビ・サンチェスがスタメンに名を連ねた。

今シーズンのコパ・デル・レイ初戦。そして暫定監督となったソラーリの初陣。

 


序盤はどちらもバタつきが見られ、落ち着かない状態。

 


28分、バスケスの良いターンからオドリオソラへ、そしてグラウンダーのクロスからベンゼマが沈め、先制。

 


攻め手がセバージョスの縦パスとオドリオソラのクロスしかないため、攻撃が単調に。

 


ヴィニシウスは自分で仕掛けることより、パスを選択する場面が多い。しかし球離れという面で見れば上出来。この球離れの良さがあるからこそ自分で仕掛けた時に活きる爆発力が彼にはある。

 


ヴィニシウスの独特のタイミングのパスからアセンシオが決め、2-0。アセンシオはエスパニョール戦以来のゴールとなった。

 


【前半の海外の反応】

・ヴィニシウスは非常に楽しみだよ。

・まだまだ足りない、後半はもっと得点を期待したい。

・ヴィニシウスとマルセロの連携が見たい。

・コパは今年こそ我々のものだ!

 

 

 

後半からラモスとナチョ、ベンゼマバルベルデが交代でアセンシオがトップに。

 


後半、相手の縦パスが簡単に入る場面が増え、シュートチャンスを多く作らせた。

 


アセンシオが左サイドに流れた時、ヴィニシウスが中で受け、シュートもクロスバー

前半はオドリオソラとバスケスがいる右サイドからの攻撃が多かったが、後半はレギロンとヴィニシウスのいる左サイドからの攻撃が増加。ヴィニシウスは後半も球離れを意識してプレー。

 


試合終了間際、トップチームデビューのクリストがヘディングで押し込み、最終的には4-0で勝利。

ソラーリ初陣を勝利で締めくくった。

 


久しぶりの快勝でとても嬉しいです。次戦は11月4日0時15分からホームでバジャドリードと対戦です。