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スペインのサッカーチームであるレアルマドリードの情報や小話について書きます。海外サッカー全般が好きで、プレミアリーグもたまに観ます。マドリディスタはもちろん、他チームのサポーター、そしてスポーツに興味がある方、よかったら見ていってください。

vsアトレティコ・マドリード

スタメン

クルトワ カルバハル ヴァラン ラモス ナチョ カゼミーロ クロース モドリッチ アセンシオ ベンゼマ ベイル

 


カルバハルが怪我から復帰。そして今日のベンチメンバーにはレギロン、ジョレンテ、ヴィニシウスも入った。

 


クルトワは古巣との対戦となる。彼のメンタル面、そして大舞台での活躍が期待される。

 


前節、セビージャに大敗したマドリーは2戦連続での大一番でどのように切り替え、修正してくるか。ロペテギの手腕が今日の見どころのひとつである。

 


アセンシオがサイドではなく、中に位置し、ゼロトップもしくは中盤ダイヤモンドのツートップのイメージで彼は中央を行き来する形。試合が進むにつれ、いつものBBAのポジションになりました。

 


カルバハルの状態は良さそう。ケガはそこまで酷くなく、良いリフレッシュになった。序盤から気合い充分で何度も相手の攻撃を阻止。

 


グリーズマンの決定機をクルトワがセーブ。その数分後、セットプレーからベイルがシュートも枠外。序盤で両チーム決定機をひとつずつ作り出した。

 


リスクを犯さない限りアトレティコの守備は崩せない。ぬるい横パス、ぬるいクロスでは先は無い。クルトワの2本目のセーブの前の攻撃はリスクを犯した結果。これを続けていけば点を取ることができる。その中でどう守るか。そういったギリギリの闘いがマドリードダービーである。

 


後半の頭からベイルに変えてセバージョス。ベイルは右脚内転筋の痛みをハームタイムに訴え、交代。セバージョスが入って攻撃がスムーズになり、少しずつチャンスも増加。セバージョスは持つところと叩くところの区別をしっかりし、身体を張るところでも献身的にプレーができる。

 


前半とは見違えるチームになったが、最後の局面で崩しきれない。後半は押し込んだ時間帯が続いた。取られたあとの切り替えもとてもはやくなりアトレティコは攻めることができず。

 


引いた相手、そしてその時の守備が恐らく世界最高のチーム相手にあそこまで行けたのは少しずつ良くはなっている。しかし決めきる選手が不在なのも確か。ベイルが怪我をしたことでバスケス、マリアーノ、ヴィニシウスのポジション争いが熾烈になり、チームの底上げになることを期待。

 


ヴィニシウスデビューできて良かったです。

 


アセンシオ、がんばってください。1番期待してます。